歩くことは、生きること
桜がいつ咲くかと、ツボミを眺めている。
春の風が吹く。新しい一歩。動き出したくなる。
でも、怖いね。一歩目は。
怖い、怖い、そのままで、一歩踏み出す。
足が棒になるほど歩くと、胃が荒れる。なんでだろ。身体が食べることを拒否するように舌が痛くなった。2回目はそうでもなかった、けど。
長距離、歩き続けることは、気持ちよい…よくなんかなくって、最後の1時間は本当に苦行のようだった。真横を通り過ぎる車から「どこまで行くの?乗っていかない?」と聞かれたら、即オッケーを出す心構えで足を引きずって歩いていたけど、誰も声をかけてはくれなかった。『あの、私、長久手から歩いてるんです。助けて〜。若干、道に迷ってます。』と思っているだけでは、残念ながら伝わらず。
初めて5時間歩いた翌日、鳥のさえずりで目が覚めた。こんな日は記憶にない。身体は筋肉痛だったけど、感性が研ぎ澄まされたような気がして。
普段、運動もしていない人がちょっとがんばって歩ける時間は3、4時間とみた。
【パトロン100人、募集企画①】
始まるよ!第1回、大人のピクニック
14:00くらいまで、自由解散
雨天中止
「春の中を、あるく」(お風呂には行きません)
最初なので、3時間くらいをメドに歩こうと思います。途中、ご飯を買って(お弁当持参もオッケー)お外ごはんしましょう。
参加費:3000円+各自飲食代
私の最初の一歩。一緒に踏み出してくれると嬉しいな。