お金に執着してみる
「稼ぐ」宣言してから、数日しか経たないけど、精神的な変化。
“お金があってもなくても、毎日の過ごす気持ちに影響は、そんなにない”
って、こと。これ、なに?なんの効果?なんの呪文なの?
執着するって、ダサいと思っていた。それがお金を遠ざけるって思い込んでいた。だから、執着しないように、《いい距離》をとるためにがんばっていた。実際には全然できてなくって、 かわいそうなコト、しちゃったな。
嫌いになったり、期待しすぎたり、愛しすぎてムシしたり、監視してたり…
信用してなかったね。え?何の話?子育ての話?
・・・・・
一緒かも。できた人間じゃないんだから、ちゃんと執着したらいいんだ。
そっか。そーなんだ!
身体の力を抜くとき、そのまま息を吐いて力を抜くより、緊張させるように力を入れてから脱力した方が、ずっと力を抜ける…みたいな感じ。
なんか、通り抜けた人の結果だけ聞くと、
「お金のことは忘れる」
みたいなこと言うじゃん。忘れようとすればするほど、頭に残るっつーの。
今のところ、全然気にならなくなった!ってほどではないけど、年度末の支払いが全然追いついてないにも関わらず、穏やかに過ごしている。まー、何とかなるでしょ、って。
むしろ、朝、目覚めたときに、障子に映るの木漏れ日の陰影を眺めながら、
『豊かだな〜。』
とすら思ったから。そう、豊かな毎日なの。毎日いる息子が、おいしそうにご飯を食べる、夫が帰ってくる、娘が泣く、blogを綴る…。
欲しいものは、全部あった。私の手の中に。