夢を叶えるのは、自分じゃなくてもいい
私は、とてもスネていたんだ。誰かの不幸を願うくらい。
それじゃ、いけない!と思って、“正しい自分”になるように、学びを重ねてきたような気がする。結局“正しい自分”なんて、どこにもいなくって。誰かみたいになりたくても、なれなくて。自分の中に自分を探ってみても、何が自分かわからなくて…。
で、イロイロ行動してみて、思った。
行動できないときほど、スネるな、私。
やっと行動して、スネる自分も少し収まった。さらにこんな発見もした。自分1人の力は少しだけど、集まってくる人と意識を合わさると、とても大きなことを成し遂げるってこと。ずっと、自分でしたいことがあったけど、それはきっと、1人でやれないことなんだ。1人でやっちゃいけないことなんだ。なんなら、私が叶えたいことは、誰かの“叶えたい”ことかもしれない。
だから、やってみたいな〜、って思ったことは軽く投げてみる。私がそれをしてもしなくてもいい。いつか、実行するかもしれないし、永遠に実行しないかもしれない。でも、無責任に投げてみる。そうやって投げた妄想が、現実化するかもしれない。投げてみないことには、何も始まらないから。
うまくいかなくても、いい。
いつも、そう思えてなんかいない。できれば、うまくいくようにしたい。動きながら考える。そうじゃないと、わかんないんだもん。